STAFF 社員紹介

2006年入社 / 工学部物質化学工学科
環境保安部 設備保安課

1. 仕事内容について

環境保安部では工場建設や設備導入時の設計や工事、製造設備機器の維持管理、官庁への申請、廃棄物処理など、幅広い業務を行っています。その中でも私は製造設備機器の適格性評価や維持管理を主に担当しています。適格性評価では、設備が医薬品製造に対して適切であるか(DQ)、設計された通りの設備が適切に据付けられているか(IQ)、設計通りに作動するか(OQ)を検証し、文書化します。製品品質を維持するためには適切な設備を選定することは大変重要であり、適格性評価がその大切な役割を担っています。工場には多くの設備があり、適格性評価には多くの時間を費やしますが、細かな確認も抜けなく行うよう注意しています。また、設備導入時に問題がなかったとしても、時間が経つと設備は消耗したり、劣化したりします。そのため、点検や整備を実施する必要があり、突発的な故障を防ぐため、定期的に点検、整備を実施しています。手順を見直したり、効率よく段取りをしたり、有意義なメンテナンスを円滑に進められるよう努めています。

2. 仕事のやりがい

自分に任せてもらえる仕事が増えていくことにやりがいを感じています。最近は製造部が抱えている問題を解決するための空調設備の工事を担当することができました。問題の原因調査、製造部との対策検討、外注業者との折衝、改善工事の実施、工事後の効果の検証。一連の工事業務に携わり、無事に問題を解決することができました。上司からの手助けをもらっての業務遂行ではありましたが、問題を解決できた時には大きな達成感を味わうことができました。

3. 職場の雰囲気

環境保安部ではさまざまな知識が必要です。それぞれの部員が得意な分野をもっており、豊富な知識や経験を持っています。生産機器の構造やメンテナンスについて説明してもらったり、消防法のことを教えてもらったり、多くの知識、情報、経験を与えてくれる皆さんはとても頼もしい存在です。 また、製造部と関わることもたくさんありますが、皆さん優しく、丁寧に対応してくれ、和気あいあいと業務をしています。お互い業務の相談をすること、されることも多く、部署の垣根なく協力し合っています。

4. 休日の過ごし方

休日はほぼ出かけています。家でゴロゴロも好きですが、やはり休みの日は予定を入れて楽しい時間を過ごすようにしています。学生時代の友達の家に行っておしゃべりをしたり、ライブに行ったり、毎週いろいろなことをしています。また、しばらく休んでいますが、平日の夜や休日にボルダリングに行くことも楽しみです。全身筋肉痛になることもありますが、ボルダリングをすることでリフレッシュしています。

5. 将来チャレンジしたいことは?

我が社の主力である医薬品製造分野において、様々なルールや、それを守るための手順が多く確立され、入社当時と比べて医薬品製造業を取り巻く環境も大きく変化してきました。そんな状況下で、製薬メーカーの皆さまからの信頼を維持し続けるには、確実な品質保証体制の下での迅速な対応が大切であり、他社との差別化が必要だと思います。 安全に職務を全うし安心して働ける職場環境を提供し、他社にはない付加価値を生み出すことが、その差別化の一つだと思っています。これまで製造部で培ってきた知識と経験をフル活用し、昨日より今日、今日より明日が良くなる会社になれるよう、何事にもチャレンジしていきたいと思います。

6. 入社を検討されている方へのメッセージ

環境保安部を含め製造部門は女性がまだ少ないですが、男性、女性関係なく、大いに活躍できる部署だと感じています。以前は工事や設備管理を担当していると、女性ということで驚かれることもありましたが、今ではそのようなこともありません。意欲的に業務に取り組む姿勢が周囲に認めてもらえていると思っています。幅広い知識を習得し、生かしていくことは非常に時間もかかるし、大変ではありますが、日々成長していける部署だと思います。

6. ある一日のスケジュール例

8:30-08:40一日の予定、段取りの確認

8:40-09:10部内ミーティング

週初めに業務の進捗確認や、外注業者の予定等の報告を行います。自分の業務で抱えている問題の相談をすることもあります。

9:30-12:00業者との工事打合せ

関連部署、外注業者と設備の要求内容、設計内容の擦り合わせを行います。

12:00-13:00昼食

13:00-14:00設備保全関連の書類チェック

定期点検や定期校正の結果の確認、台帳への記入を行います。

14:00-15:30製造設備機器の適格性評価

新規設備の設計図面の確認、工場での現地確認などを行い、報告書を作成します。

15:30-16:45文書の作成

より適切な設備管理が行えるよう手順の見直しを行います。

16:45-16:50翌日の段取り

1日の業務の進捗を確認し、翌日すべき仕事をリストUPし、段取りを行います。

16:50終業